この数日、3月下旬から4月並みの暖かさが続く
野外活動センターです。
この冬、野外活動センター正面ゲート横の「上山池」には
渡り鳥(冬鳥)のホシハジロが7羽飛来して羽を休めていました。
(頭が赤褐色(左上)のオス 手前の2羽がメス:1月下旬撮影)

違う種類の冬鳥の飛来を期待して見守っていましたが、
残念ながらこの数日の暖かさで、春を感じたのか、
冬鳥達は飛び立ち「上山池」はすっかり寂しくなってしまいました。
さて、今回は場内でこの時期に咲く花をご紹介します。
春を告げる「春告げ花(はるつげばな)」は、寒さの残る時期に
花を咲かせる植物の総称です。
【 野外活動センターの「春告げ花」情報 】


1月下旬から咲き始めたスイセン(水仙)ですが
咲いている花が増えています。


ウメ(梅)は「春告草(はるつげぐさ)」とか
「匂草(ひおいぐさ)」という別名で呼ばれる花です。
場内に樹は少ないですが見頃を迎えています。

ツバキ(椿)は「木へん」に「春」と書きますが、
12月頃から4月頃まで咲く植物です。

野外活動センターにツバキ(椿)の樹は多いですが、
咲いている樹もあればまだまだ蕾(つぼみ)だけの樹も多く、
どちらかといえばこれから花の季節を迎えます。


春をイメージしやすい黄色い「菜の花」。
例年、駐車場周辺で咲いてくれますが、
今年はちょっと数が少ない感じです。
桜の季節まで花を楽しませてくれると思います。
足元の「野草」もご紹介します。

春の息吹きを感じさせてくれるのは「オオイヌノフグリ」。
別名「星の瞳」と呼ばれる直径が1cmに満たない
薄青紫の絨毯(じゅうたん)のように群生する
愛らしい小さな花たちです。

この花は晴れた日の昼間だけに花を開く植物です。
少しずつ春が近づいている気配を感じる日が多くなってきました。
野外活動センターに「春」を見つけにいらっしゃいませんか?