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野外活動センターの四季だより -58-

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標高400mを超える山間地にある野外活動センターには
冬の寒さの中で多くの野生動物の暮らしが見られます。

たまに昼間に出会う野生動物は比較的警戒心の少ない
「二ホンアナグマ」(そろそろ「冬眠」してるかな)や
「二ホンサル」の群れくらいですが、
夜間や早朝に「野うさぎ」や「イタチ」「テン」などの
小動物に遭遇することもあります。
(「シカ」や「ハクビシン」などもいます。)

そんな中、姿を見かけることは稀(まれ)ですが
生息している動物で晩秋から冬にかけて
その存在を「主張(!?)」している野生動物がいます。

—–   それは   「イノシシ」 です。
この時期、毎朝のように どこかの地面が
掘り返されています。


「イノシシ」は「冬眠」をしない野生動物です。
雑食で地中の虫や地面に落ちている木の実や
キノコなどを食べます。農作物も荒らしてしまいます。

「冬眠」しない為、晩秋から春にかけて
地面を掘り起こして食べ物を探して出没します。

「イノシシ」は「夜行性」の動物ではありません。
人間と同じように昼間に活動しますが
昼間は人間を警戒して茂みの中に姿を隠しています。

「イノシシ」は日が沈んでからの暗くなった時間や明け方に
食べ物を探して動き回ります。そして暗がりの中で
いたるところの地面をひっくり返してくれます。


ご利用の皆様にご迷惑にならないところは、
しばらくそのままにすることもありますが
遊具のまわりを掘り返すこともあります。


小型のブルドーザーが掘ったみたいな凄まじい「堀り痕」になっている
こともあります。場所的にそのまま放置することはできないので
この時期は、日々堀り痕の埋め戻し作業に追われます。



「イノシシ」は、生きるために掘っているだけです。

野外活動センターのスタッフは
ご利用の皆様に安全に楽しんで頂けるよう
「イノシシ」と共生しながら「堀り痕」と闘っています。

寒い時期ですが、冬も楽しい野外活動センターに遊びに来てください。

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