home 野活の四季 野外活動センターの四季だより -54-

野外活動センターの四季だより -54-

LINEで送る
LinkedIn にシェア
[`evernote` not found]



今年はなかなか「秋」を感じられなかったですが
季節は足早に「秋」から「冬」へとうつろいつつあります。
場内ではあちこちに「秋」の「キノコ」が姿をみせています。

「キノコ」は、植物ではなく、カビの仲間の「菌類」(きんるい)です。

朽ち木や腐葉土の多い地中で「菌糸」(きんし)を拡げ
「菌糸」の融合体=「菌糸体」となり、
地表に現れた「柄」と「カサ」を総称して「キノコ」と呼んでいます。
「カサ」から「胞子」を落として、仲間を増やす生き物です。

野生の「キノコ」は多くが6~7月の梅雨時期と
9月~11月の秋雨の頃に姿を地表に表します。

この秋、場内でいろいろな「キノコ」と出合いました。

マツ林で観られた「イグチ科」の「キノコ」です。
食用の「ハナイグチ」や「ヌメリイグチ」の可能性が
高いですが、素人判断は禁物です。

クヌギ林で観られた「ベニタケ科」の「キノコ」です。
よく似た「キノコ」に毒キノコの「ドクベニタケ」が
あります。

クヌギ林で観られた「キノコ」です。
「ヤマドリタケ」か「ハナイグチ」と思われる
「キノコ」ですが周りの樹勢が違うので別の物かも—
似ているようで違うのも「キノコ」—難しいです。

クヌギ林で観られた「キノコ」です。
「アワタケヤドリ」か「ヤマドリタケモドキ」と
思われる「キノコ」ですが—やはり難しいです。

針葉樹林で観られた「キノコ」です。
「コテングタケモドキ」と思われる「キノコ」ですが
「コテングタケモドキ」なら「毒キノコ」です。


よく似た「キノコ」の「テングタケ」と間違われ
事故になることがあります。

針葉樹林で観られた「キノコ」です。
「オオシロカラカサタケ」—–「毒キノコ」です。
よく似た「キノコ」の「カラカサタケ」とは
非常に似ているので危ないです。

 

 

野外活動センターの広大な自然の中では いろいろな「キノコ」が
観られますが、安易に触ったりしないでください。
素手で触れるだけでも皮膚の炎症やただれを起こす「キノコ」も
存在します。

特にお子さんは、不思議な物に興味を惹かれて
手で触ってしまいます。保護者の方には是非注意をはらっていただきたいです。

「キノコ」 「森の不思議な住人」を野外活動センターで探してみませんか?

————————————————————–

注意!「キノコ」には毒性のある物が多く存在します。

最近は、スマホ等でAI判定して調べることができますが
同じ「キノコ」を撮影しても全く間違った判定をしていることが
多々みられます。安易に判断しないようにしてください。

野生の「キノコ」を安易に採取し、食用にするのは
非常に危険です。くれぐれも見るだけに止めてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

認証してコメントして下さい 必須*